2024.12.27
防災に関する知識
防災 自分にできること

2025年1月17日で、阪神・淡路大震災から、30年が経過します。早いものですね。
防災 ひとことで言ってもピンとこないかもしれません。
何をすればよいのか? 何ができるのか?
自分でできること、少し考えてみませんか。
① 住まいで、職場で、どんな危険があるか? どんな危険が考えられるか?
落下、転倒、ガラスの飛散に対する予防など
② 日ごろから避難所の位置や経路、行政の情報などを確認しておく
③ 家族と、情報、対応を共有しておく
④ ペットがいる場合は避難のための準備を(ex:ケージ・リード・名札)
⑤ ハザードマップ、防災情報(ex:地震・津波)の見方、意味を知っておく
⑥ 取り出しやすい場所に救急箱・非常持出袋を準備して、中身・賞味期限を確認しておく
⑦ 場所や災害の種類によって、対応が異なることを理解しておく
⑧ 水害に備えて、大切なものは高いところに保存する
⑨ 棚などに物を置く場合は、重いものを下に、軽いものを上に
⑩ 進行型災害については、更新される情報をしっかり把握して
水害(台風・洪水)→タイムライン(行動計画) 時間経過によって、対応が変化します
噴火や気象災害など、リアルタイムの情報収集
⑪ ご近所や地域などとの連携
⑫ お住いの地域の防災に関する講習会など 子どもの遊びを交えた防災の内容etc
「自助・公助・共助」という言葉がありますが、まずは自分の命を家族の命を守り、
次に、周りの人、近い人と協力を、行政による「公助」は最後です。
動き出すまでに時間がかかります。
いざというときのために、「準備」を見直してみませんか?
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