2024.05.20
防災に関する知識
防災とは
みなさんは、「防災」と聞いて、どんなことを思い浮かべますか?
災害とは、地震、津波、大雪、雪崩、大雨、土砂崩れ、事故など、
どれも、そのケースにより受ける被害のおおきさやカタチが違います。
ある程度予測できるものから、まったく予期せのものまで様々です。
よく言われることですが、災害時の判断で大切なのは、スピードだと思います。
地震が起こるかもしれない。大雨で避難情報が出た。避難所が開設されたけど、
行こうかやめようか。
職場や出先、建物内で煙が出ているのを発見したが、人を呼ぼうか、
火災報知機を作動させようか。
迷うことがあると思います、時と場合によっては、自分の行動がパニックを
おこすきっかけになるかもしれません。
しかし、迷わずに行動をした結果の空振りは、よいのではないかと思います。
緊急時であればあるほど素早い判断が求められる。
そのためにも、事前にできる防災を考えてみましょう。
・周辺地域のハザードマップを準備・確認しておく
・災害情報を確認できるように、オフラインでも使える携帯電話のアプリ、
乾電池式ラジオを準備しておく
・防災セットを準備しておく
・家族と避難所等の場所を共有しておく
避難等で移動する場合でも、幹線道路は非常時には使えなくなる可能性があります。
「可能性」「かもしれない」が多くなりますが、想定できない事態が多発するのが、
非常時です。
いろいろなことを想定して、家族や職場で共有して、「万が一」に備えたいものです。
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